ダイヤモンドでコストダウン
2008/10/23 19:24


製造ラインにおいて、治具が摩耗するという事は、その治具のみならず他にも様々な問題を起こします。

例えば歩留まりの低下、交換する部品代、交換に要する人件費やその他予期せぬ所で色々な事が発生します。
ご存知のようにそれらの問題は様々な追加のコストを発生させる原因になります。
ダイヤモンドを使用した驚異的な耐摩耗性は、今まで目には見えなかった多くのトラブルを解決し、
トータルなコストダウンにつながります。

皆様にも身近であろうと思われる製品をいくつか挙げますと…
1.ダイヤモンドエンドミル
  単結晶ダイヤモンドを先端に使うとワークが非常に綺麗に仕上がります。
  例:コンタクトレンズの金型、携帯電話の液晶ディスプレイ
    ビデオデッキのヘッド(最近はかなり減っていますが)等


2.耐摩耗治具
  金属で一番硬いと言われている超硬の約4倍の硬度を持つ焼結体ダイヤを用いる事によって
  摩耗性が5~30倍と飛躍的に上がります。
  例:ワーク搬送用の爪にご使用の場合、交換回数が週に1回から1ヵ月に1回、
    物によっては3か月に1回と激減したケースが多数ございます。

3.スクライバー
  液晶パネル等のガラス材やセラミックの板材を切断します。
  これまでは焼結体ダイヤモンドを使っていましたが、現在新素材で開発中です。
  これを使う事により薄物の切断(0.1t以下)を可能にし、寿命がかなり長くなる事が望めます。

4.圧子
  新素材や樹脂のワークの表面を引っかいて、硬さや粘りを調べます。
  ダイヤ以外の素材を使うとすぐに先端が丸くなってしまいますので、
  ダイヤでないとできない仕事のひとつに数えられます。

他にもお客様のご要望により、細かな案件にもご相談に乗りますので、
『ダイヤモンド』という素材を是非一度ご検討下さい。